IPIP-NEO

二つの版の比較

IPIP-NEO-300 と 120

同じ検査、同じ五つの領域、同じ三十のファセット。長い版は一つのファセットに十問、短い版は四問。両者の違いはほとんどすべて、この一点から生まれます。

  • 300項目、およそ40分
  • 120項目、およそ15分

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短い答え

時間があるなら完全版を。ファセットのためにここへ来るのであり、ファセットは問いが増えるほど輪郭がはっきりします。時間がないなら、短い版は本物の検査であって試供品ではありません。

300を受ける

パブリックドメインの検査が出せるいちばん詳しい像がほしく、しばらく腰を据えられる方に。

  • 五つの領域だけでなく、ファセットが大事だと感じている
  • あとで読み返すつもりがある、あるいは将来の結果と見比べたい
  • 境目のファセットで迷うくらいなら、問いが増えるほうがよい
300を受ける

120を受ける

今日のうちに、電話から、ひと続きで、一時間近くを空けずに、しっかりした像がほしい方に。

  • 十五分あり、それ以上の気力はない
  • ビッグファイブに触れたばかりで、ファセットとは何かをまず見たい
  • 長い質問紙は落ち着かず、疲れた回答は少ない回答より質が悪い
120を受ける

並べて見る

以下はすべて、ファセット一つに何問が割かれるかから導かれます。

項目IPIP-NEO-300IPIP-NEO-120
設問数300の文120の文
所要時間およそ40分およそ15分
領域五つすべて五つすべて
ファセット三十すべて三十すべて
ファセットあたりの設問十問四問
パーセンタイル規準専用の表、性別と年齢帯ごと専用の表、性別と年齢帯ごと
向いている人実際に読み込むファセット像がほしい人ひと続きで誠実な見取り図がほしい人

各版はそれぞれの規準で採点されます。300のパーセンタイルと120のパーセンタイルは同じものを測っていますが、別々の標本から出るため、両者に小さな差が出るのは想定内です。

短縮版が譲る精度の量

ここでいう信頼性はクロンバックのアルファで、私たちのパーセンタイル表と同じ公開データから算出しています。一貫性として読んでください。一つの尺度の中の問いがどれだけ同じことを言っているか、です。高いほど、別の日に答えたときの数字の揺れが小さくなります。

領域の水準では差は小さく、領域は依然として六十または二十四の回答から組み立てられます。どちらの版も心理測定が尺度を強いと呼ぶ位置に収まり、主要な五つの数字では短縮版が失うものはごくわずかです。

300項目120項目

三十のファセットの平均

0.84

300項目

0.76

120項目

本当に分かれるのはここです。十の回答から組まれたファセットは、四つから組まれたものより目に見えてよくまとまり、その差は短縮版で個々のファセットのパーセンタイルの周りの不確かさとして広がります。

アルファはジョンソンの公開データから算出しています。私たちの規準と同じ出所です。オンラインで回答した人たちを表すもので、人口全体ではありません。

n = 135,947 / 385,801

短い版は長い版の中に入っている

120は別の質問紙ではありません。その文はすべて300にもあり、著者が各ファセットの最良の指標を四つずつ選んだものです。

だから一方を受けてすぐもう一方を受け、新鮮な見立てを得ることはできません。二度目は答え済みの問いを繰り返すからです。二つの像がたいてい似るのも、両者が大きく食い違ったときに肩をすくめずに読み直す価値があるのも、同じ理由です。

三十の列がファセット、十の行が完全版で各ファセットに割かれる問いです。強調された行が、短縮版を構成する四つです。

譲るものと残るもの

短縮版で譲るもの

  • 個々のファセットの精度。境目のファセットは数パーセンタイル、どちらへも動きうる
  • 領域の中の細かい対比への確信。二つのファセットが近くに並ぶ場面
  • 受け直したときの安定の一部。回答が少ないほど、その日の調子の入る余地が広がる

どちらにも残るもの

  • 五つの領域と三十のファセットのすべて、それぞれのパーセンタイル付き
  • 一つの平均ではなく、性別と年齢で選ばれた比較群との比較
  • 同じ解説、同じ結果ページ、そして開くと決めたときの同じ拡張アクセス

両方受けてよいか、食い違いの読み方

受けてかまいませんし、面白いのは個々の結果よりも比較のほうです。間を空けてください。数週間あればその日の調子は持ち越されなくなりますし、まだ覚えている回答は独立した回答ではありません。

小さな違いはどこにでも出ます。版のあいだでファセットが五から十パーセンタイル動くのはありふれた測定の揺れで、短縮版ではなおさらです。どちらかが間違っている印ではありません。

同じファセットで三十パーセンタイル以上開いたときは、二度読む価値があります。たいていは統計ではなく人の事情です。急いだ回答、つらい一週間、二度目に違う意味で受け取った問い。二つの読みがそこまで大きく争うときは、完全版のほうを信じてください。

選ぶ前によく聞かれること

120は300の体験版ですか。
いいえ。同じ検査の公表された短縮版で、独自の規準表を持ち、三十のファセットすべてを示します。短いほうを選んだからといって、結果ページで閉じられるものはありません。
どちらが正確ですか。
300です。ただし差は領域ではなくファセットの水準にあります。ファセットを丁寧に読むつもりなら、選ぶべきはこちらです。
途中でやめて戻れますか。
はい。回答は進めるあいだブラウザに残るので、タブを閉じても同じ問いに戻れます。長い版が多くの人にとって現実的なのは、この仕組みのおかげです。
二つの版は同じ規準を使いますか。
いいえ。それぞれが自分のデータから算出した表を持ちます。それが正しいやり方です。300問の素点を、120問から作られた分布と比べることはできません。
短いほうは受けました。長いほうを受ける意味はありますか。
ファセットが気になったのなら、あります。増える問いは、短縮版がいちばん弱いところの精度をそのまま買うものです。二つの結果はアカウントに並んで残ります。

どちらを選んでも結果は無料です

二つの版は同じ方法で採点され、どちらも基本の結果をまるごと返します。いま本当に取れる時間に合うほうを選んでください。

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